30代の生き方、働き方

子どもは勝手に育つ。”育児の平均”を押しつけず、子どもが自分のペースで開花させられる環境を作るべき。

子育てに関する記事やツイートを読み、日々の生活を営む中で、親の役目とは、まさに題名に書いた通りの内容に尽きると考えました。

以下、考え方をまとめます。

遺伝子により決められた能力は、遅かれ早かれできるようになる

連載「高橋たかお先生のなんでも相談室」に書かれていた、子どもの成長速度に関する記事です。

「より早く自転車に乗れるようになった子と、小学2年生でやっと乗れるようになった子の運動神経の差はない。早く乗れたからといって自転車選手になるわけじゃない。遺伝子により決められた能力は、遅かれ早かれできるようになる。 逆に、出来ないこと、嫌いなことはできなくて良い、自信を失わなくて良い。」

いつできるようになるか、というのは先天性に依存するところが大きいんだから、同じ年頃の子どもの平均より早いか遅いかなんて気にしなくていいよ、っていうメッセージです。

これは胸に突き刺さりましたね。

親はみな、子育ての素人なわけで、周囲のサポートを得ることは大事だと思いますが、子どもが思うように成長してくれないと無駄に悩み、イライラするのは意味がないです。

私の子どもの場合

私の子どもは発達が遅く、1歳半健診でひっかかってしまいました。ひっかかるだろうなという予感はありましたが、実際にそれが分かったときのショックは大きかったです。

1歳半健診の前から、育児本を読んでは不安になったり、パソコンを叩いてはヤフー知恵袋や関連ブログを読んで情報を探し回るようなことをしていました。その後、うちの奥さんが色々と動いてくれたことで発達検査を受けてみたり、児童支援の保育施設に通ったりと、様々なサポートを受けることができました。ホントに感謝です。

児童支援の保育施設では、我が子と同じように発達が遅い子どもたちがいることを知り、手厚くサポートしてくれる先生たちがいることも知りました。そして、うちの奥さんには同じ悩みを共有するお母さん仲間ができ、育児に関する色々な情報を得ることができました。

私も、周りよりものんびりやさんだけれど、我が子が自分のペースで育っていってくれたらいいと心底思えるようになりました。

幼稚園も、我が子の発達に理解のあるところにしました。幼稚園の先生たちがとても良くて、我が子も毎日幼稚園に行くのが楽しみです。

最近は我が子の成長が著しくて、これまでじっと座っていることができなかったのに、幼稚園の絵本の読み聞かせや劇などのイベントの最中も、30-40分の間、ずっと椅子に座っていられるようになりました。お昼ご飯の時も、食べ終わるまで席を立たなくなりました。幼稚園の同じクラスメイトのためにスプーンをどうぞって渡してあげたり、家でもお皿や料理を運ぶのを手伝ってくれるようになりました。

おしっこの時も、まだまだではありますが、自分でトイレに行くようになりました。

そして何よりも、言葉がたくさん出てきて、少しずつコミュニケーションが取れるようになりました。下の子どもとはまだまだケンカが絶えないですが、一緒にお昼寝ごっこをしたり追いかけっこをしたりと仲良く遊べるようになりました。

例を挙げたらキリがありませんが、とにかく、人間、遅かれ早かれできるようになるなと実感している今日この頃です。

多分、他の親に比べて、子どもの成長に対する喜びは格段に大きいと思います。

ダメなことは子ども自身に体感させて学習してもらう

先日、子どもと近くの公園まで散歩したときのことです。

子どもが道路脇のガードレールを触ろうとしたので、あかん、だめ!と言って子どもの手をつかみ、ガードレールから身を離しました。子どもは懲りずにまたガードレールを触りにいこうとします。今度は間に合わず、子どもの手のひらはガードレールの塗装で真っ白になりました。

私は、ほらあかんって言ったやろ、と子どもを叱って、かばんからウェットティッシュを取り出そうとしたそのとき・・・、

ふと子どもの顔を見ると、子どもが自分の手を見て気持ち悪そうな表情をしたんです。そして、早く拭いて-、と訴えてきたんです。

私はこのとき、とても重要なことに気がつきました。

あかん、だめ!と頭ごなしに叱るんじゃなくて、そのままガードレールを触らせて不快感を体験させ、次からはガードレールとの接触を自発的に阻止するように学習させる。

こっちの方が遠回りだけど早いなと思いました。

ガードレールの成分が無毒の酸化チタンだという知識と、白くなった手を拭くウェットティッシュがあれば、なんてことないなーと。

親自身に精神的な余裕や時間の余裕がないといけない

親自身に精神的な余裕や時間の余裕がないと、子どもにあかん、だめ!って言ってカリカリしてしまいます。私の場合、自分のしたいことに時間が使えていないときにカリカリしがちです。

だから、親が精神的、時間的にゆとりを持ち、穏やかに子育てすることが大事だと思います。

なのに、そうなりたいと願いながら平日は仕事に追われ、休日は疲れをとったり平日にできなかったことに追われて、子どもに冷たくなったり一緒に過ごす時間を無為にしてしまうのは本末転倒です。お金より時間の方が貴重だとつくづく思いました。

奥さんがご機嫌斜めだと、自分も嫌な気持ちになる

こちらの記事、すごく共感しました。

“「お母さんが満たされていたら、こどもにも旦那にも愛が溢れていくんです。」”
“父親として、まずは「お母さんが満たされる環境」を作るということですね。”

奥さんがイライラする日は、子どもがちょっと荒れていたりご機嫌斜めなときです。

子どもも、奥さんのイライラを感じ取って、余計に泣いたり叫んだりします。結果、家の中がどんよりします。そして、私も嫌な気持ちになります。私もイライラしてきて、最悪、軽い口論になります。

自分の機嫌は自分で取る

お互いに精神的な余裕や時間の余裕をもてるように、お互いに協力してお互いの自由な時間を確保したり、好きなことをして、自分の機嫌をとることが大事です。

このツイートを読んで納得しました。
https://twitter.com/pori313/status/960359335053336576

仕事でストレスが溜まっているのに、家ではご機嫌でいようと取り繕うとするのはNGです。どこかでボロが出ます。

家庭に不機嫌をまき散らさないように、ストレス管理をすることも親の役目です。親がそんな贅沢しちゃいかん、気を抜いちゃいかん、という外野の声は無視して、自分の好きなことをして自分のご機嫌を取りましょう。

ストレスが溜まったなあと思ったら、すぐに息抜きに時間を充てよう。激務でない職場においても、普通に働いていているうちに息抜きしたいという気持ちが沸々とたぎってきます。 普通なら、すぐにストレス解消...

ビールを飲むでもいいし、喫茶店でコーヒーを飲むでもいいです。ゲームをしたり、インターネットサーフィンでもいいと思います。