雑記

ビックリマンシールはアートそのもの

小学生の頃、ビックリマンシールに夢中になりました。

私がよく集めていたのは、ビックリマンではなくてスーパービックリマンの方です。

普通のビックリマンは30円でしたが、スーパービックリマンは50円でシールのサイズも一回り大きかったです。

そして何よりも、シールの装飾パターンが豊富だったことです。

Googleで「ビックリマンシール」と画像検索すると懐かしいシール画像がたくさん出てきてウキウキしますよ。

ビックリマンシールは人をうっとりさせる魅力がある

シールが数枚重ね貼りされたものもありましたね。

体温で赤色が透明色に変わるシールもあったなー。いわゆるサーモクロミズムの技術です。

あそこまで夢中にさせるシールの作り込みには脱帽しますね。

シールに染みついたチョコウエハースの匂いもたまらなかったです。

オロナミンCのフタの匂いを嗅いで幸せな気持ちになるのと同じ種の魅力でした。

シールがチョコウエハースと厚紙の間に仕込まれているのも良かったですね。

ビックリマンの袋をあけて、チョコウエハースの下をめくるドキドキ!

そういえば、私は見たことがありませんでしたが、ロッテじゃなくてロッチと書かれたパチモンが出回っていて当時話題になっていました。

ビックリマンシールはなぜ魅力的なのか

それにしても、ビックリマンシールってなぜあんなに人を惹きつけたんでしょうか。

一つは、背景のキラキラした装飾や、見る角度によって色が変わるホログラム加工でしょう。

今でこそああいったキラキラ装飾、ホログラムは当たり前になっていて、むしろ安っぽいイメージになっていますが、当時はビックリマンシールを始めとしたシールやカードに特化した技術だったように思います。

大人が宝石に憧れるように、子どもにとってはあのキラキラ、ホログラムが憧れを沸き立たせる要因になっていたんだと思います。

お守りや悪魔よりも、キラキラ、ホログラムのあるヘッドの方が嬉しかったですし。

シールの角度を変えて、キラキラの光り具合やホログラムの色の変化を愛でるのは至福のひとときでした。

ビックリマンシールを愛でる、まさにアートそのものだったと思います。

あとは、シールに希少性をもたせたことでしょうか。

ヘッドなんてなかなか当たりません。だからこそ、当たったときの喜びは大きいですし、ヘッドのシールに装飾されたキラキラやホログラムが余計にまぶしく見えます。

お守りや悪魔のシールも、天使やヘッドのシールを引き立てる大切な役割を果たしています。

それから、シールを1枚1枚愛でるよりも、持っているシールを床に全部並べて俯瞰する方がより楽しめます。

こんなにシールが集まったんだという実感が湧くと同時に、個々のシールが放つ魅力が合わさって生まれる相乗効果のようなものを感じることができます。

切手のコレクターが切手をホルダーに整然と収納して眺める感覚に近いですかね。

つくづく、コレクションっていい趣味ですね。

ビックリマンのストーリーには興味が無い・・・

それにしても、ビックリマンシールのストーリーについてはほとんど何も知りません。

天使とお守りと悪魔がいて、天使の上にヘッドたちがいて、一番偉いのがスーパーゼウス、その次がシャーマンカーンという程度しか知りません。

そういえばシャーマンカーンのシールはしょっちゅう出てきていたなあ・・・。