30代の生き方、働き方

一人旅をして得た教訓:自分のいいところに乗っかって生きていきていこう。

原点(小学生の頃)に戻って自分探しをしようってことで、金曜日に有給を取って3日間、小学生の頃に住んでいたところを旅して、当時を懐かしんできました。

一人旅の目的は、誰かに感情や思考を邪魔されず、自分と対峙すること今回の一人旅で、つくづく感じたことがあります。 https://punhundon-lifeshift.com/post-179 ...

旅に出る前は、今後、どうやって生きようとか、仕事はどうしようかという問いへの答えを期待していました。

実際はそうではなくて、今回の旅の収穫は、

・私が小学生だったときの快・不快のパターンを思い出したこと

・色々な人に関わって生きてたんだなあと実感したこと

・記憶違いの部分がいくつかあったことを発見できたこと

この3つでした。

昔住んでいたところで一人で丸一日を過ごしてから、晩飯のレストランや朝のホテルでこうやって文章を書いてみると、当時の細かい出来事までは思い出せませんが、当時の心境をうまく紡ぎ出せるようになっていることに気づきました。

文章を書くためにはパソコンがいるかなと思っていましたが、スマホで十分でした。書き出したいことがどっと出てくるわけではなく、文字通り、少しずつ紡ぎ出す感覚ですので。

何を隠そう、私は相当なビビリである

わたくし、基本は相当なビビリなんですね。ニュートラルの状態ですごくビクビクしているんだと思います。そして、外からやってくる水をじっと目をつぶってかぶるわけです。

水をかぶったら、それに上手く順応しようとしていました。試練が降りかかると、人知れず気合いを入れて乗り切ろうとしていたんですね。小学生時代はこれの繰り返しだったような気がします。

ただし、試練がない時は割とぼーっとしていましたね。特に家の中ではそうでした。親からは「ぼーっとしとったらいかんよ」「ああ情けないなあ」とよく言われましたから。きっと、おびやかされている感が私の原動力になっていたんだと思います。

学校だと周りに勉強や運動が上手な子がいるわけで、もっと頑張らんとやばいよって言いながら真面目に取り組んでいたように思います。

ビビリといえば、小学校低学年の時は水泳が苦手でした。水に顔をつけるのが怖かったです。少しだけスイミングスクールに行ったこともありましたが、普通に泳いでいる同じ子どもたちの姿を見てビビったのを思い出します。その後、学校のプールでの特訓の成果もあって泳げるようになり、地方大会に出場するにまで至りました。

好き好んでやっていた小趣味はたくさんあった

好き好んでやることも多々ありました。

小学生時代は、けし落とし(消しゴムを落とすゲーム)、縄跳びの三重跳び、川遊び、河原で秘密基地作り、家の近くにあった原っぱで石を並べて道を作る、トンボを網で捕まえる、カブトムシやクワガタを探しに行く、駄菓子やのアーケードゲーム(ワールドヒーローズ、餓狼伝説など)にはまる、ファミコン(ドラクエ、マリオ)にはまる、瓶を売って酒屋にお金と引き換えに引き取ってもらう、一人鈍行電車ごっこ、電車の絵を描く、くうかん鳥(空き缶を入れるとポイントがたまる)で図書券をゲット、図書館で借りた歴史漫画を読む、駄菓子屋を回って遠足の300円分のお菓子を吟味・選定する、ばあちゃんちに車や電車でおでかけするのを楽しむ、夏の甲子園を見た後に、ピッチャーをまねて壁に投球する、原っぱの茂みを探検する、などなど。

小粒の趣味はたくさんありました。

余談ですが、制限があるっていうのは、喜びをぐっと高める効果がありますよね。300円という限られた枠の中で、自由に組み合わせを考える遠足のお菓子の買い出しは最高に楽しかったですから。

ファミコンも、土日〇〇分までという時間の制限があったから飽きもせず楽しんでたのかもしれません。学校でみんなでやっていたドッジボールも同じで、業間や昼休みの限られた時間の中だったから楽しかったんだと思います。

まあ、気付かれない範囲で制限を越えて楽しもうとしたこともありましたけどね。友達の家にドラクエのカセットを持っていってレベル上げしたり、駄菓子屋でお菓子を食べたり…。

それから、好きなことでややマニアックだったりしょーもなかったりする遊び、例えば背中のかき合いっこなんかは、兄弟を相手にできたのでよかったですね。一人っ子だとできませんからね。

年下にからかわれるのが嫌だった

当時、習い事で剣道をやっていました。剣道は正直嫌でしたね。剣道の練習がある曜日が憂鬱でした。剣道の練習を終えた帰りの車では終わった解放感で一杯でした。

剣道では一部の生意気な年下になめられていたのも嫌でしたね。年下になめられてるのを親や妹に見られるのが一番嫌でした。学校でもからかわれるとすぐ泣いていました。

人に不快感を伝えるのが苦手で、堪らず泣いてしまうタイプ

それから、今思えばかわいいあだ名だったんですが、当時はとても嫌でした。国語の授業中に、あだ名にまつわる小説が出てきていじられた時に泣いてしまいました。あだ名に関しても、親には聞かれたくないという思いが強かったかもしれません。

メンタルは人一倍繊細でした。気にしいでしたね。これは神経質な父親譲りなのかもしれません。同じマンションの年下の子にからかわれたり悪口を言われていた時はホント悩みました。メンタルが繊細なので強く言い返せないですし、一方で周囲の目が気になって居たたまれない気持ちになるますし・・・、僕に恥をかかせるなよと。

耐えきれなくなって、小学校の校庭でそいつにドッジボールのボールを思い切りぶつけた後で、そういう言い方はだめよと諭したこともありました。素は悪いやつじゃなかったんですけどね。

別の友達に登校の時にからかわれて、たまらず泣いて反発したこともありました。相手に自分の不快感を伝えるのがすごく苦手でしたが、一応、不快感が閾値を超えると感情的になってちゃんと反発していました。

習い事や地区のスポーツに精を出していた理由

所属していた地区別のソフトボールチームもそんなに好きじゃなかったです。ソフトボール自体はまあまあ好きだったんですけどね。同じ地区のイケてる友達はみんな参加しているから、参加しないのはかっこ悪い、はみごにならないように参加しておきたいというのが本音でした。

体裁を保つことと所属欲求のためにやっていたようなもんです。確かにユニホームを着ると俺ってかっこいいなと誇りに思えてきましたからね。

思えば、剣道もソフトボールと同じモチベーションでやっていたような気がします。

そういえば、公式戦で、親を前にフライを落としてしまったことがありました。あれは最高に恥ずかしかったなあ。親が見ていて余計に緊張してしまったというのもありました。

それから、私は足が速く、運動会の地区別リレーに毎回選ばれていました。自分の地区のユニホームを来て走るのはかっこよかったですし、親や友達や女の子にカッコよさをアピールできる格好の機会でした。なんせ地区別リレーが運動会の目玉行事でしたからね。

短距離だけじゃなくて長距離も得意でした。冬に行われる校内マラソン大会では10位以内を目指して走り、5位以内にいつも入賞していました。走っている間は、しんどいけど周りよりも頑張れる、僕はすごいぞっていう気持ちが心の底から湧いていました。

負けず嫌いとは違うんですが、周りのやつよりすごいんだいう優越感と、自分の前を走るやつが見えていると、もっと順位を上げられるかもしれないから追い抜いたやろうっていう、上を目指す気持ちを持ち合わせていました。競争には有利な資質を持ち合わせていたと思います。

かっこ良くありたいというモチベーションは、女の子にモテたいという強い思いからきていたと思います。中学校、高校で勉強や部活に精を出していたのも、女の子にモテたかったからでしたから、この動機付けは小学生の時からあったんですね。

小学生高学年の時は意中の女の子がいて、学校でも家でもずっとそのコのことを考えていました。

私の素の部分 まとめ

まとめると、こんな感じです。

・基本はビクビク怯えていて、試練が降りかかると、やばいやばいと言いながらもがき、結果的にうまく順応していくタイプだった。一方、試練がない時はぼーっとしていた。

・習い事は好きでは無かったけど、かっこよさを保ちたい、みんなの輪に入っておきたいをモチベーションにして最後まで続けた。特に、女の子からモテたいからかっこよくありたいという思いが強かった。

・メンタルは人一倍繊細だった。人に不快感を伝えるのが苦手で、堪らず泣いてしまうタイプだった。

・年下にからかわれるのが嫌だった。特に、それを親に見られるのを恐れていた。

・好き好んでやっていた小趣味はたくさんあった。それを結構楽しんでいた。

私の原動力は、「心の根本にある”怯え”」「女の子にモテたい気持ち」「はみごになりたくない気持ち」「恥をかきたくない」「好き」。この5つだったのかな。

自分のいいところに乗っかって生きていきたい

今回の旅でつくづく思ったこと。それは、今までの自分の生き方を否定し、隣の青い芝生ばかりを良しとして俺も頑張んなきゃと自己啓発本に触発されるのは間違っているということです。

自分の快・不快や好き嫌いのパターンの上に歳を重ねて、自分オリジナルの人生を歩んできたはずなのに、それを否定して他人の生き方を志向するなんてアホな考えですよね。自分のパターンの悪いところばかりが目につくからそうなるんでしょう。

自分のいいところに乗っかって生きていきたいものです。

自分の原動力となっている感情をもとに、生き方をリデザインしよう。私の原動力は、この5つです。 ・「心の根本にある”怯え”」 ・「モテたい気持ち」 ・「はみごになりたくない気持ち」 ・「恥をかき...

自分のいいところを無視して生きていると、いいところを失ってしまいます。失ってから気づくようじゃ遅いですからね。