旅行1日目のワクワク感

【関空好き、関空マニアならわかる】出発前に関空をうろうろ探検するのはワクワクして楽しい! 

関空が好きな人なら共感してもらえるかもしれません。

夜中、自分の部屋で缶ビール片手に、自分が書いた旅日記や写真をパソコンで眺めながら、関空で過ごした時間を思い出す至福の時間。

他の人のブログやホームページ、Youtubeを見ながら、我が事のように思いを馳せる時間。

とてもオツな時間ですよね。

ヒロシがYoutubeでやっているヒロシチャンネルを観て楽しむ一人キャンプフリークの人たちと同じ感覚です。

以下、とある年のゴールデンウィークに私が一人でネパール旅行に行った時の1日目の記録です。

海外旅行好き、関空好きの方は、晩酌のアテにでもしてくださいね!

その前に

関空が好きになったきっかけは、大学2回生の時でした。

大学のクラスにタイ人のクラスメイトがいて、この友達が実家に帰省するタイミングでバンコク市内を案内してもらえることになり、日本人の友達と2人でタイに行ったのですが、その時に乗った飛行機が関空発のタイ航空の深夜便でした。

夜中に空港に行って飛行機に乗るという非日常感、大人なって初めての海外旅行だったのでドキドキとワクワクが入り混じった高揚感。

この時以来、関空は私にとって気分を高揚させてくれる特別な場所となったのです。

一人旅のプランを練る時間、必要なものをそろえる時間、現地で過ごす時間も好きですが、何よりも出発日に早めに空港(関西空港)に入って、関空内をうろうろ探検するのが一番好きですね。

前置きが長くなりました。以下、本編です。

関空特急はるかで関空を目指す

今日は、待ちに待った海外一人旅の出発の日。

GWの前日であったが、午後休を取って、お昼に退社した。

通常の服装からバックパッカーの服装に替えて会社を出る瞬間はなんとも言えない開放感であった。

天王寺駅まで移動し、キオスクでチョコと缶コーヒーを買って関空特急はるかに乗り込んだ。

自由席は先頭車両にあるが、意外と乗車率は低く、一番後ろの右側の特等席に腰を下ろした。

席に座って落ち着き、車窓の風景を眺めながら缶コーヒーを開けた。

いやー最高!

日差しがまぶしいけれど。

車掌に特急料金780円を支払い、チョコを頬張った。

到着時間は16時、所要時間はたったの30分である。本当に速い。

あっという間にりんくうタワーゲートが右手に見えてきて日根野駅を通過し、電車は海がある西に進路を変えた。

りんくうタウン駅を通過するといよいよ電車は海の上を走り始めた。

過去の海外旅行では、この瞬間が現実→非現実への変換点であったが、今では旅慣れたせいか特別な感情はこみ上げてこなかったな。

関空特急はるかに乗っているせいか、連絡橋がとても短く感じられた。

とはいえ、関西空港駅のホームに降り立つとその真新しさにワクワク感を駆り立てられ、少し興奮してきた。

容量の大きいメモリを積んだデジカメでホームの写真を色々と撮り、エスカレーターで改札階に向かった。

空港の雰囲気を肌で感じる

改札を出て、まずは旅客ターミナルビルへ行き、空港の雰囲気を肌で感じた。

そして薬局で目薬を買い、郵便局のATMで旅の資金を引き出した。

連休の間の平日であるせいか、人の数は予想に反してはまばらであった。

さて、関空を探検しようと思い、探検する順番を決めてまずはエアロプラザに向かった。

エアロプラザを探検

エアロプラザ3F東のトイレに寄った後、エアロプラザを探検した。

今回はレストランをじっくり見て回った。空港の松屋って結構繁盛しているのね。

また、2期空港島を間近で見ようと2Fのアトリウムの外に出ようとしたが鍵が掛かっていて出られなかった。

エアロプラザを探検している間、会社からトラブル関連のメールがきて不安になったが、自分のせいではないと分かり、ほっと胸をなで下ろした。旅行モードに戻れた。

続いてエアロプラザにできたというローソンへ向かった。ローソンをぶらつき、シャンプー&リンスとボディソープを購入した。

旅客ターミナルビルを探検

次は旅客ターミナルビルに移り、1F→4Fの順で探検をした。

1Fを歩いていると母からメールがきた。すぐに母に電話をした。

母はチベット問題を心配していて、1人では行動しないようにと言われた。

その後、少し歩き疲れたのでスタバでコーヒーを飲み、しばし休憩した。コーヒーを片手に中東系航空会社のフライトアテンダント一行を眺めていた。

続いて、2F。

今日の晩飯を食べるレストランを決めるのも兼ねてレストラン通りをぐるっと回った。

大学院生の時に一人で海外に行った際に食べたセルフうどん屋もあり、懐かしい気分になった。

関空HPでチェックしていたお店がずらりと並び、歩いていてとても楽しかった。

3Fでは、SONYの電気屋で2GのUSBを購入した。

デジカメのデータを保存する補助メモリとして持っておくためだ。

そしてレストラン街、お土産街を歩いた。どこもおいしそうだなー。

前回はなかった新しい店も何軒かあった。

最後に4F。

出国後のフロアーをガラス越しに眺めた。

免税店が開いているが、深夜便の乗客が出国する頃には閉まってしまうんだな。

でもエアロプラザにあった関空の情報誌を読んでいると、最近は深夜便利用客向けに夜も営業している店もあるようだから楽しみにしておこう。

中華レストランで晩酌

外も薄暗くなってきた。

おなかもすいてきたところで、3Fの中華レストランに入った。

窓際のテーブルに座り、ゴマだれ涼麺+ミニチャーハンセットと生ビールをオーダーした。

料理は注文して5分程度で運ばれてきた。思ったより少ないが、夜も色々食べたいしちょうどいい量だ。

一人で乾杯して生ビールをぐいっと飲んだ。

連休前に仕事が慌しかったけど本当によく頑張ったなー、と自分で自分を褒めてあげた。

涼麺もチャーハンもおいしくいただいた。ジャスミン茶もおいしかった。

社会人は時間はないけどお金があるから贅沢できるところが嬉しい。

探検で疲れた体をマッサージでほぐす

夕食後は同じく3Fにあるマッサージ店に行った。

5分程待ち、ミニフォレストコース(30分)をチョイス、店内のベッドに横たわり、15分の腰マッサージ、15分の肩マッサージを受けた。

今日は関空内を広く探検したので足がパンパンだったのだが、腰とお尻をマッサージしてもらい、足のむくみと痛みが解消した。

また肩マッサージで頭が軽くなりとてもリフレッシュした。

静かな音楽にも気持ちが和らぎ、とても癒された。

重ねて、社会人の素晴らしさを感じた(笑)。

夜の展望ホールから見える夜景にうっとり

マッサージが終わり、時計に目をやると時刻は20:15。

夜の滑走路を見に行こうと思い立ち、エアロプラザ内のローソン横にあるバス停に向かった。

展望ホール行きのバスに乗り込んだ。

夜の関空島のハイウェイも気持ちいいね。

展望ホールに着き、帰りのバスの時間を確認してから展望階に向かった。人は少なかった。

展望階からの景色は素晴らしかった。青と水色のLEDが幻想的な夜景を演出していた。

連絡橋とりんくうタウンの観覧車もきれいだった。飛行機が頻繁に離着陸する様子も見られ、楽しかった。

夜なのでカップルがほとんどだったので少し寂しい思いであったが、それでも来て良かった。

関空ラウンジでさっぱり

バスでエアロプラザに戻り、21:30。

旅客ターミナルビル2Fのローソンまで歩いていき、ノートを購入した。夜のローソンは空港関係者でにぎわっていた。

その後、関空ラウンジに行き、オープン席を取ってすぐにシャワールームに向かった。

すると施設の使い方の説明を受ける女性2人組がいた。

僕は使い方を知っているのでそそくさとロッカーに荷物を置き、貴重品を持って右端のシャワールームに入った。

服を脱ぎ、あったかいシャワーを浴びた。気持ちよかった。

ここのシャワールームはいいねー。体を洗い、さっぱりした。

シャワールームを出て、洗面台のドライヤーで頭を乾かしてから靴下を履き、オープン席に戻った。

そしてドリンクコーナーでジンジャーエールやカプチーノをカップにつぎ、席で飲みながらパソコンをした。

デジカメのデータをUSBに写し、タイのスワンナプーム国際空港の地図を印刷した。

関空ラウンジには、同じ深夜便の乗客と思われる男3人組みやカップルがいて思い思いに時間を過ごしていた。ここは落ち着くなー。

昔あった、通称「隠れローソン」

23時、関空ラウンジを後にし、1Fに降りた。

昔、ローソンがあった地下1階へ降りて覗いてみた。当然何も無かった。

ここは隠れローソンとして一部のマニアには有名であった。初めての関空では、友達ここのローソンで買出しや立ち読みをしたことを思い出した。

いよいよ出国検査

エレベーターで4Fに上がり、チェックインカウンターHに行き、タイ航空の列に並んだ。

15分ほどして自分の番が回り、チェックイン。

「すでに指定されている通り、窓側のお席です」と言われ、関空→バンコク、バンコク→カトマンズの航空券2枚を受け取った。

「スワンナプーム国際空港ではゲートの場所だけ確認するようにしてください。」と言われた。

そのまま、北出発口に直行し、出国手続きを行った。同じタイ航空の乗客で長蛇の列ができていた。

後ろに並ぶ、ちょい悪オッサン連中がうざかった。マナーが悪い。

でもきっと金持ちなんだろうな。ビジネスクラスに乗るようだし。

荷物検査ではズボンのベルトを外し、カゴに入れた。問題なく通過。

通過後、ベルトを再装着しながらオッサンたちに先に行ってもらい距離を開けた。

エスカレーターで3Fに降り、税関を通ってからパスポートコントロール。

パスポートを渡し、出国のスタンプを押してもらい、30秒ほどで国際線ゲートエリアにたどり着いた。

出国エリア

時計を見ると23:30。

ゲート集合時間が00:50だから1時間ほど余裕がある。

南側のウィングシャトル乗り場まで行ってみた。

誰もいなくてとても寂しい雰囲気だった。なんだか心細くなる。

近くのトイレに行き、ひげそりをした。その後、国際線ゲートエリアの中央にあるKAFE KANSAIで生ビールとたこ焼きを注文し、晩酌をした。

いつ飲んでもビールはおいしい!たこ焼きもおいしくて、真夜中に空港で晩酌をしている非現実感にゾクゾクっときた。

KAFE KANSAIには他にも客がいて、本を読んだり雑談したりテレビを見たりして搭乗までの時間を自由に過ごしていた。

晩酌の後は近くにあったマッサージチェアで10分座った。

気持ちよくて、ずっとこのままでもいいなーなんて考えてしまった。

そして、深夜営業していた免税店をぶらついた。

タバコも吸わないので特に買いたい物はなかったが、高価なウイスキーや時計を眺めるのは楽しかった。

さて、00:30になったのでウィングシャトルでゲートまで移動することにした。

今回は11番ゲート、ウィングシャトルで先端駅まで行く。

夜に乗るウィングシャトルは格別。乗ってみると、結構遠いんだな、先端駅って。ウィングシャトル内で写真を撮った。

先端駅に着き、エスカレーターで2Fに降りるとタイ航空のラウンジと松屋エアポートカフェがあった。ここでもビールが飲めるようだ。

時間までぶらぶらしたり、トイレに行って歯磨きをしたりして過ごした。北ウィングにもトイレはたくさんあって、一つは地下深くにあるようなトイレもあった。

関空は本当にトイレが充実していると思う。

飛行機に乗る

さて、いよいよ搭乗の時間がやってきた。

列に並び、職員に航空券を渡して半券を受け取り、細い通路を通って機内に向かった。機内の入口ではフライトアテンダントに「サワディーカップ」で歓迎された。

席に着く前にトイレに行っておいた。飛行機は思ったより広かった。

更に、嬉しいことに横の2席が空席であることがわかった。これなら横になって寝られるし、トイレにも気兼ねなくいける。

今回はツイてるな!

ちなみに、搭乗率は90%といったところか。ところどころ空席があった。平日なので少ないのであろう。

01:15、ベルトの着用サインが点灯し、飛行機は滑走路へ向かってゆっくり動き出した。

しかし今回はどうやら2期空港島の滑走路から飛び立つらしく、15分くらいかけて隣の空港島に移動した。これもラッキーな出来事だった。

暗くて今どこらへんにいるか分からなかったが、向きを180度変えた瞬間、これから加速することを悟った。

飛行機は加速を始め、30秒くらい走ったところで機体はふわりと浮かび、陸を離れた。

窓からは大阪・和歌山の夜景が見えとても綺麗だった。しばらくすると雲の上に達し、外は真っ暗闇になった。

夜食を食べてからおやすみ

ベルトのサインが消え、早速夜食が運ばれてきた。

サンドウィッチと鮭のおにぎりだった。小腹がすいていたのでおいしくいただいた。

ドリンクはオレンジジュースを注文。

さらに、僕はSINGHAビールを注文した。

嬉しいことにおつまみも添えて持ってきてくれた。

気圧が低いせいで、コップに注ぐと泡ばかり。でもおいしくいただいた。

晩酌の後はトイレに行き、コンタクトレンズを外した。飛行機のトイレは落ち着きますなー。

しばらくして消灯となり、僕も横2席を使って横になった。おやすみなさい!

完結!